5月8日は ゴーヤーの日

GWのもあっとした暑さから

寒気が入り、風がひんやりとした1日でした


週明けから前線の停滞で、早くも西から梅雨のようなお天気

爽やかな春を楽しみつつ、湿気だるい季節から夏へ備えて

しっかり栄養の食事に気をつけていきたいものです


48号交差点の白松がもなかさんに

夏へと誘うポスターが早くも。。(^-^)



5月8日は「ゴー(5)ヤー(8)の日」です。1997年にJA沖縄経済連(現 JAおきなわ)と沖縄県が制定しました。

かつては一般的に「ニガウリ」と呼ばれていましたが、近年は沖縄の方言である「ゴーヤー(ゴーヤ)」と呼ぶ人が多いかもしれません。

ニガウリ(苦瓜)の名前の通り、苦みが味の特徴の一つです。苦みによって好き嫌いが分かれがちですが、栄養が豊富で健康の維持・増進に大いに役立ちます。


「美容と健康に欠かせない抗酸化ビタミン」を豊富に含む

ゴーヤーはビタミンとミネラルのどちらも豊富に含む“頼りになる存在”です。なかでも、ビタミンCは100gあたり76mgと多く含まれています。これはピーマンと同程度、キウイフルーツやレモン果汁よりも多い数値です。

 

強い抗酸化作用を持つビタミンCは「美容と健康に欠かせない抗酸化ビタミン」といわれます。ビタミンCをしっかりとることで、老化の抑制、動脈硬化の予防、免疫力の向上などが期待できます。

 

ゴーヤーの苦みは、モモルディシンという成分によります。モモルディシンには食欲促進や疲労回復などの効果があります。カリウムも多く含まれているので、高血圧を予防することも期待できます。

種とわたも食べて、健康アップ!

ゴーヤーを使った人気の料理に「ゴーヤーチャンプルー」があります。木綿豆腐や卵などと一緒にゴーヤーを炒めて作ります。その際、ゴーヤーの種とわたを取り除いて料理する人も多いでしょうが、これらを捨てずに、一緒に料理して、食べるのもおすすめです。

 

というのは、種とわたにも、ビタミンCなどの栄養が豊富に含まれているからです。種とわたをそのまま使って、天ぷらにするのもよいでしょう。ほかにも、種とわたをみそ汁やスープに入れて食べる方法もあります。さわやかな苦みがクセになるかもしれません。

 

ゴーヤーを選ぶ際は、緑色が濃く、固くて、イボが密集しているものが特におすすめです。

 

初夏を迎え、さらに梅雨、そして夏本番に向かうこれからの時季、健康と体力をしっかり維持するためにも、ゴーヤーを食生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

https://weathernews.jp/s/topics/202205/050225/


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