症状別予防ストレッチご紹介

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改善しない本当の原因を知っていますか?
1、筋肉・関節・骨・人体の問題
歪みや姿勢も問題になりますが、身体全体が機能的に動くかを診ます。
レントゲンでヘルニアが見つかっても無症状の人もいます。
これはヘルニアが直接の原因ではない事を意味しています。

2、生活習慣
食事の内容、栄養不足、住環境が原因の場合もあります、
ビタミンB不足は神経の働きを悪くしたり、血管の働きを鈍くする原因にもなります。
喘息や頭痛の原因がハウスダストという事を何となく知られていますが、その他の原因にもなります。

3、ストレス
近年、日本でも取りざたされていますが「原因不明の症状」の原因がストレスだと考えられています。海外ではほとんど常識とされ腰痛ガイドラインにも掲載されています。

4、酸素不足
肩・腰など痛い所は細胞内の血流が悪く酸素が供給されずに酸欠を起こしている状態です。
呼吸を調整する脳神経の乱れがあると揉んだり、ほぐしたりして一時的に良くなったとしても神経伝達が上手くいってないので元に戻ってしまいます。

5、内臓の問題
内臓の不調が皮膚感覚として現れる事もあります。胃が痛いと背中が痛む、腎臓が悪いと腰に痛みがでるなどよく言われます。

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症状別予防ストレッチご紹介
日頃から少しずつケアしてお疲れを溜めないようにしましょう
それでも身体がつらくなってきたらお早めにご相談ください!

眼精疲労
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頭痛
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顎関節症
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胸郭出口症候群
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頚肩腕症候群
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肩こり
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肩甲骨はがし
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猫背
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ストレートネック
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寝違え
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腰痛
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反り腰
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ぎっくり腰
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膝痛
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骨盤矯正・股関節痛
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産後骨盤矯正
イメージ画像-A産後骨盤のゆがみ

自律神経失調症
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予防医学とは?
現在、日本における病的死亡原因の多くは、癌、心疾患、脳血管疾患などの生活習慣病でしめられています。
また一方では、心(精神面)の不調が原因となる心身の病が非常に増えてきました。
これらの生活習慣病や心身の不調や病には、高度に進んだ医学においても未だに根本的な療法は確立されていません。
ですから、これらの病気や不調を避けるには、日頃からの予防が大切です。
予防医学とは、狭義には、病気を未然に防ぐ学問といえます。
食生活を初めとする生活習慣を正し病や心身の不調に抵抗できる身体を作ることが、これにあたります。
病気になったら治すという、治療医学に対して、病気にならないように予防するのが『予防医学』です。
また一方で、病気を予防するだけでなく、より広い意味で、傷害の防止、寿命の延長、身体的・精神的健康の増進も予防医学の一環と考えられています。
つまり病気の予防だけでなく、病気の進展を抑え遅らせることも、さらには、再発を防止することも予防であるとされています。
それに基づき、予防医学は次のように分類されます。

予防医学の分類
第一次予防
1.健康増進 : 社会全体の適切な生活環境の提供や休養、レクリエーション、健康教育の実施
2.疾病予防 : 感染症対策や生活習慣病対策の実施

いわゆる健康な時期に、栄養、心理(イメージ)、運動、休養など生活習慣の改善や生活環境の改善をはかり
私達人間が生得的に持つ自然治癒力(免疫力)を増幅させるとともに、健康教育や予防接種などによる
疾病の発生予防や事故による傷害の発生を防止することです。

第二次予防
1.早期発見 : 病や性行為感染症などの早期発見
2.適切な治療 : 早期治療、疾病の進行阻止、合併症の予防、後遺症の軽減

不幸にして発生した疾病や傷害を早期に発見し、治療、保健指導などの対策を行い
疾病や傷害の重症化を防ぐことです。

第三次予防
1.リハビリテーション : 後遺症の予防対策、社会復帰対策、再発防止対策の実施

治療の過程における保健指導やリハビリテーション等による心身の機能回復及び、QOL(Quality Of Life=生活の質)に配慮された
再発防止対策や社会復帰対策を講じることです。

予防医学の要は
セルフケアライフを実践する上で、予防医学に代表されるものは、その人の自然治癒力(免疫力)を高め生命力を強化するのに有用なものです。
また日常のストレスを緩和させ、恒常性を保ち、より健康で快適な日々を送る上で有用なものです。
さらには個々の症状に対し、西洋医学と相補(互いに補う)に作用する技術や方法です。
東洋では昔から、『医食同源』、すなわち日頃からバランスの取れたおいしい食事を取る事で病気を予防(治療)しようとする考え方があります。
また諺に『病は気から』ともいわれます。
つまり、食とイメージが健康を考える上で、非常に重要で、生活の基本といえるものです。
重ねて言えば、栄養のバランスがとれた食生活や、心を和ませる生活を心がけることが心身の不調や病の予防に有効であり、同時に病気の再発を防ぐ上でも重要であることが医学会でも注目されはじめています。
つまり予防医学の要は、不良な食生活やストレス過剰な生活習慣の改善にあるといえるでしょう。

自然治癒力とは?
人間・動物などの心身全体が生まれながらにして持っている、ケガや病気を治す力で、手術を施したり
人工的な薬物を投与したりしなくても治る機能のこと。「自己治癒力」とも呼ばれます。
自分の意識とは関係なく、たえず作動し、常に待機しており、何らかの損傷が発生すると
自動的に自己修復プロセスを活性化する力とも定義されています。
この力を引き出すことにより病気になりにくい体と、病気になっても早めに回復する健康な体を手に入れることができます。

自然治癒力を高めるのに大事なことのひとつとは、身体の中の「循環」を良くすることです。
質の良い食事と水を摂ることで体を造り、体に不要なものを適度な排泄と汗として出す。
デトックス(毒出し)というのも、このひとつだと思います。
「血液の流れ」も大変に重要です。
体調が悪くなったり、病気になるのは「血のめぐり」が滞っていることが原因です。
漢方医学でも「於血」(おけつ)という病気として、気・血・水の3大要素のひとつとされます。
分かりやすいところでは、血行が悪くなると肩こりや頭が痛くなったりしますね。

東洋医学では以下も自然治癒力とされます。
・人間が生まれながらに持っている病に打ち勝つ力
・生得的に備わっている病気や環境に対抗する力
・脳や免疫系、また心の作用による免疫システム

現代西洋医学では、診断により病名をつけ、医薬品の処方や手術を行い、原因となっている部分の除去や、症状の緩和(対症療法)が目的となっている。ただし、こういったことに加えて、十分に体細胞の休養をとり、生命力を高めて治癒力が動くようにしてやることで病気は治癒しているとされます。
治癒力を動かすコツがあり、病気を治すために本人が絶対にしなければならないことがあり、それは十分な休養をとるということとされます。「休養」と言っても、ただ休息するだけでなく、病気の回復とともに、適度に肉体を動かし、血行を促進し、酸素や栄養素を全身の細胞に送ってやる必要があります。また、不足している栄養素は補い(3大栄養素(炭水化物・たんぱく質・脂質の3つ)、カルシウム、鉄分、ミネラル、ビタミンなど)、反対に取りすぎている成分は控えるようにします。

自然治癒力は自己再生機能と自己防御機能の2つに分けられます。

自己再生機能とは?
体が外傷などを負った時に、傷を治す機能のこと。

自己防御機能とは?
生体の外部から浸入してくるウイルス・細菌類と戦う機能「免疫」のこと。

免疫力を高める要因
1.身体を温める
  自分の平熱より1度下がると免疫力は3割低下し、1度上がると5~6倍アップすると言われている

2.ストレスをためない
  適度な運動(激しい運動はマイナス効果)、よく笑う(癌治療にも一定効果があるとされます)、ポジディブな思考、ストレス発散できる場をつくりましょう
  強いストレスを受けると、まず自律神経のバランスが崩れ、副交感神経が不活発になるため、食欲不振と血行不良を招きます

3.食事はバランスよく

4.腸内環境を整える
  免疫細胞の約7割は腸に集中しています
  腸内環境を整えることは、免疫力アップの近道

免疫力を低下させる要因
・加齢
・睡眠不足
・昼夜逆転生活
・疲労
・激しい運動
・精神的ストレス(喪失感・強い悲しみなど)
・ネガティブな思考


好転反応とは?
好転反応とは、調整反応とも呼ばれ、数々の新しい刺激に対して身体が反応しているという現れで
身体が順応するまでの一時的な現象です。
好転反応の現れ方は、遺伝的要素、生活環境(食生活、精神的条件、建物条件、騒音、公害影響、その他)の
条件によって千差万別であるため、現れ方も異なります。
その他、過去の病歴、現在の病的状態(合併症等)など、複雑な条件・変化などにより、軽重は様々です。

整体においては
体がだるい、しびれる
眠たくなる、目まいがする
身体がかゆい、熱が出る、汗が出る
尿意がおきる、のどが渇く
などでしょうか。
「揉み返し」と間違われますが、この場合の揉み返しは強すぎる施術で傷んだ筋肉を修復するために現れるもので、好転反応とは基本的に別物です。

好転反応は
1)傷ついた細胞が新しく生まれ変わる時
2)体内の有害物質が排出される時
3)血液やリンパの流れが活発になる時
に現れます。

主だった好転反応は下記のようになります。
1)弛緩反応 【症状:だるい、眠い、倦怠感など】
今まで病的状態でいたある臓器が、本来の機能を回復し始めると、他の臓器もその病的状態にあわせて活動していたので、一時的に各器官同士のアンバランス状態が起きます。少し経つと安定してきます。

2)過敏反応 【症状:便秘、下痢、痛み、腫れ、発汗など】
急性の病状が慢性となってその状態で安定しているとき、病気に対して強力な援助が加わると、慢性の前の急性状態に一時的に戻ります。 又、数ヶ所が(例えば胃、腸、肝臓と3つとも)調子が悪いときは、一番悪い所から反応が出始めて、そこが改善されると、次に悪いところが身体に感じてくるという様に、順番に反応が現れます。 特にリュウマチ、神経痛、痛風などは、時間をかけて根気よく治す必要があります。

3)排泄作用 【症状:吹き出物、発疹皮膚の変化、目やに、尿の色の変化など】
身体の解毒作用の現われで,体内の老廃物・毒素・疲労素を分解・排泄するときに出る反応です。汗、尿、便、皮膚に反応が現れます。

4)回復反応 【症状:発熱、痛み、吐き気、腹痛、だるさ】
今まで血行の悪かった所が改善され、うっ血していた汚れた血液が一時的に回り始めるときに現れます。血液が浄化され、血行がよくなるにつれ、調子が良くなってきます。