花粉症を悪化 避けたい3つの習慣

急な気温上昇でとても暑くて、半袖で過ごせそうな。。

桜も一気に満開になりました

夜も寒くなくて、お花見には助かりました


4月前半、暑いんだか、寒いんだかみたいな毎日で

気象とずれた服装でつらく感じるときは

自律神経も乱れて、免疫能力も落ちてしまいます


花粉に敏感な方はお出かけ、お花見の際には注意です


気温乱高下、花粉、ウイルス、ストレス。。


神経系にも効果バツグンの整体マッサージで

自律神経を安定させて免疫能力もアップしましょう絵文字



くしゃみや鼻づまり、目のかゆみ、楽しいはずの春がつらくなってしまうのが花粉症です。

花粉症を悪化させてしまう可能性のある、春ならではの習慣があるそうです。

『季節の不調が必ずラク~になる本』(文化出版局)の著者で源保堂鍼灸院(東京都渋谷区)の瀬戸佳子先生(国際中医薬膳師)に、詳しく伺いました。


花粉症を悪化させる習慣とは

花粉症の症状があると、毎日の花粉の飛散量が気になります。しかし、瀬戸先生は、花粉症の背景となる体の乱れについても注意したいと言います。

 

「花粉症の症状は、花粉の飛散量だけでなく、自分自身の体の調子も大きく影響します。体は本来、不必要なものは体内に入らないようにバリア機能が働き、入ってしまったものは排出するか、解毒されるものです。花粉症の症状が出ているのは、体のバリアがきちんと働かず、解毒もうまくできていない状態なのです」(瀬戸先生)

 

生活習慣の改善が、花粉症の軽減に役立つといいます。

 

「解毒は、東洋医学でいう肝(肝臓)の役割です。次に挙げる3つのNG習慣のほか、寝不足や疲労、ストレスなどが重なると、うまくいかなくなります。肝をいたわる生活で、解毒能力を上げ体の巡りをよくしていきましょう」(瀬戸先生)


NG習慣(1)春の薄着

ファッションは季節を先取りするのがおしゃれですが、薄着には問題があるといいます。

「薄着し過ぎて体を冷やしてしまうのは、よくありません。体が冷えるとバリア機能が低下したり、内臓も冷えて働きが悪くなってしまいます。また、肌荒れしている人は、肌が花粉にさらされるのもよくありません。最近は1日のなかでも寒暖差が大きく、まだ冷える日もあるので、防寒対策を忘れないようにしたいものです」(瀬戸先生)

 

NG習慣(2)冷たい飲み物の摂りすぎ

暖かくなると、つい冷たいものを飲食する機会が増えますが、注意が必要だそうです。

「冷たいものを摂りすぎると、胃腸を冷やしてしまいます。胃腸が冷えると解毒機能がうまく働かずに、花粉症を悪化させてしまうのです。

また、春は生の果物をたっぷり使ったパフェやケーキなど、新作スイーツも多くなりますが、生クリームなどの乳製品や甘いものも、冷たいもの同様に胃腸を弱らせてしまうので、摂りすぎには注意しましょう」(瀬戸先生)


NG習慣(3)お酒の飲みすぎ

春は、歓送迎会やお花見など、お酒を楽しむ機会が多いものです。


「アルコールの取り過ぎは、花粉症を悪化させてしまう原因の1つです。アルコールの解毒は肝の役割ですが、多量になると能力を超えてしまいます。揚げ物など脂っぽいものの多いおつまみや、シメのラーメンなどが重なると、さらに負担となります」(瀬戸先生)

 

https://weathernews.jp/s/topics/202203/300175/


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