二十四節気「小寒」 1年でもっとも寒くなる“寒の入り”

年末から雪が降る日が多く、寒さのきつい日が続いたので

街中でも、てろてろに凍った路面を歩くのがしんどかったですね


脚、股関節、骨盤、腰などへの負担がかなりのものになります


朝の起きかけは腰が重い、痛くてすぐに動き出せない

長く歩いたり同じ姿勢でいると、腰がしんどくなってくる

走ると腰にひびく、など


なんとなくガマンできるけど

不調を感じながらの日常は、身体や気持ちにストレスがかかり続け

負のスパイラルになってしまいます


まだまだ寒い日が続きます

整体マッサージでがっつりほぐして

元気にいきましょう絵文字



1月5日(水)から、二十四節気の「小寒(しょうかん)」になります。

小寒と大寒をあわせた期間は、「寒」「寒中」「寒の内」などと呼ばれ、小寒の初日は「寒の入り(かんのいり)」ともいいます。



「三冬」と「み冬」~言葉に見る“冬の特別感”

「三冬」と「み冬」は、どちらも「みふゆ」と読みます。


三冬は、旧暦の10月・11月・12月の3か月のことです。現在の太陽暦でいえば、だいたい11月・12月・1月にあたります。


また、「三冬月(みふゆづき)」という形で、旧暦12月の異称にもなっています。旧暦12月といえば、小寒・大寒の時期とも重なります。


一方の「み冬」は冬の美称で、「み」は接頭語です。


昔の人たちは、冬を万物が活動を停止する時季と考え、畏怖しました。そのため、霊力のあるものを恐れ敬う意味の接頭語「み」を付けて、「み冬」と表現することがあったのです。それが、美称としても用いられるようになりました。


ほかの季節には、こうした美称を用いた表現がないことを考えると、“冬の特別感”がうかがえます。



「寒九(かんく)」の水と雨の力

寒に入ってから、9日目を「寒九」といいます。寒九は通常、1月13日ごろ。今年もそうです。


「寒九の水」は寒九に汲む水のことで、薬を飲むのによいとされています。さらには、餅(もち)をつくにも、お酒を造るにも、とりわけ向いていると考えられてきました。


寒九に降る雨は「寒九の雨」と呼ばれ、豊年の兆しであるといわれます。


小寒は、お正月気分が抜け、仕事などの活動が本格的に始まる時期でもあります。背筋を伸ばし、新たな一歩を踏み出したいものです。


https://weathernews.jp/s/topics/202112/270085/


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