眠れなくなるほど面白い 自律神経の話

自律神経研究の第一人者の小林弘幸教授の理論に基づいて

自律神経の安定と免疫力を向上させる施術を行っています絵文字



眠れなくなるほど面白い 自律神経の話

メンタルとも深い関わりがあり、乱れていると身体の不調を感じる人も多く、これまでも注目を浴びてきた自律神経。

人間の生命活動における働きの中で重要な“自律神経”とは、そもそもどういうものなのか、また、“乱れてしまう”と出てくる症状の話や、即効性もある超カンタンな整え方、さらに最近多い『ネットで自分の症状を調べると不安になる』という悩みの対処法まで、初心者にもわかりやすく、専門医が全て解説します。

原因不明の頭痛、肩こり、腰痛、不眠、過呼吸、めまい、動悸、息切れ、吐き気、慢性的な倦怠感など、病院で検査しても血液検査は正常だし、原因がよくわからない…という不安を抱える人の症状の改善にも貢献できる一冊です。

https://www.youtube.com/watch?v=LElpamGWsMU

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自律神経を整える「長生き呼吸法」

自律神経研究の第一人者が考案! 自律神経と腸内環境へ同時にアプローチし、免疫力を素早くアップさせる、医学的に正しい呼吸法。

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健康の正体 医師としてどうしても伝えたいことがある

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「ゆっくり動く」と人生が変わる

私たちの血管や内蔵の働きをコントロールしている自律神経には、交感神経と副交感神経の二種類がある。

体を緊張・興奮させる「交感神経」とリラックスさせる「副交感神経」──。

両者のバランスが崩れるとさまざまな不調・病気を招くことが近年明らかになってきているが、ストレスだらけの現代人の多くは「交感神経優位」になっている可能性が極めて高い。

ではどうすれば、副交感神経の働きを高めることができるのか。

自律神経研究の第一人者として知られる著者いわく、その最も手軽で効果的な方法は「日常のさまざまな動作を『ゆっくり』と行うこと」。

歩く、話す、食べるといった日常動作のペースを少し落とすだけで、心と体の「不調」が解消し、常に「健やかな自分」でいられるようになるという。

本書では、数多くの一流スポーツ選手のパフォーマンス向上指導を手がける話題の名医が、その医学的メカニズムと実践&継続のためのコツを徹底解説!

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病に好かれる人 病に嫌われる人 健康寿命は「習慣」でのばす 

病気になると“運が悪かった”と言う人がいますが、運のせいではありません。

元気に長生きできるかどうかは、あなたがどのような行動を取ってきたかの結果なのです。(中略)

 病気に嫌われる人には、一定の行動パターンがあります。

本書でご紹介する、病気に嫌われる行動・思考パターンは、医師として私が読者のみなさんに与えられる“運”だと思っています。(「はじめに」より)

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小林弘幸(こばやし・ひろゆき)

順天堂大学医学部教授。日本体育協会公認スポーツドクター。

1960年、埼玉県生まれ。87年、順天堂大学医学部卒業。92年、同大学大学院医学研究科修了。

ロンドン大学付属英国王立小児病院外科、トリニティ大学付属小児研究センター、アイルランド国立小児病院外科での勤務を経て、順天堂大学医学部小児外科講師・助教授を歴任、現職に至る。

自律神経研究の第一人者として、トップアスリートや文化人のコンディショニング、パフォーマンス向上指導に携わる。

また、日本ではじめて便秘外来を開設した「腸のスペシャリスト」でもある。

『なぜ、「これ」は健康にいいのか?』(サンマーク出版)など、ベストセラー多数。