睡眠の質をぐっと高めるおすすめ入浴法

12月になって、冬らしい日が続いてます

お向かいのお店の店頭にクリスマス、サンタさんのお飾りがされて

師走の雰囲気が盛り上がってきました


今朝はついにマイナス気温まで冷え込みました

これで例年並みの気温だそうで、明日からは5℃前後

ちょっと高めの予報だそうですが、防寒装備しっかりと~


身体が冷え固まってると、思わぬときにグキッといったりします

整体マッサージで深層部までしっかりとほぐして

何かと慌ただしくなる12月を無事に乗り切りましょう絵文字



40℃のお湯に15分、就寝90分前入浴が基本

お風呂に入るいちばんの目的は、一日の汚れと疲れをぬぐい去って心身をリラックスさせること。

湯ぶねに浸かることで、全身への温熱効果はもちろん、浮力による筋肉や関節への負担軽減、水圧による血流促進などが期待でき、これらの相乗効果で良質な睡眠にもつながります。

毎日お風呂に入っているのによく眠れない、という人は入浴方法を見直してみてはどうでしょうか。


睡眠クオリティーを高める入浴の基本は2つ。まずは、「40℃のお湯に15分浸かること」。

ヒトの深部体温(体の内部の温度)は約0.5℃上がり、約90分かけて元の体温に戻るといわれています。

しかもいったん温まった深部体温はその後もさらに下がり続け、皮膚体温(体の表面の温度)との差が縮まることで入眠しやすくなります。

眠くなると、手足が温かくなりますが、これは熱を放散して深部体温を下げているからです。

次にこのタイミングを逃さないためにも、「入浴は就寝90分前にすませること」を心がけてみてください。

2つの基本を守るだけでも、眠りの質は格段に変わってきます。



知っておきたい入浴の手順

お風呂の温度と入る時間に加え、もうひとつ意識したいのが入浴の手順。

正しいプロセスを踏むことで、快眠効果もアップします。

まずはいきなり湯ぶねに入らず、かけ湯をして体を温めましょう。

かけ湯で軽く汚れを落としたら、湯ぶねに腰まで浸かり、ひと呼吸置いてから全身を沈めます。

ここで行うのは5分程度のプレ入浴。

本番入浴は、いったん湯ぶねを出て洗髪をしてからです。

これは洗髪中に体温が下がるのを防ぐため。

髪を洗い終わったら、約40℃のお湯で15分ほど、入浴してください。


次に、石けんやボディシャンプーを使って体を洗います。

15分お湯に浸かって温まった体は、毛穴も開いて汚れが落ちやすくなっています。

汚れや泡をシャワーできれいに洗い流したら、浴室内で体を拭きましょう。

ボディクリームを塗るなどのケアも浴室の中で行うと、保湿効果が高まるうえに、体が一気に冷えるのを防げます。

同じ理由で、濡れた髪は時間を置かず早めに乾かしておきましょう。

そうしてヘアドライやフェイスケア、水分補給などをすませ、90分後にはお布団にIN。これでぐっすり眠れるはずです。


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