一般的に毛布を羽毛布団の上にし、羽毛布団と接するようにして寝た方が、布団の中が温かくなると言われている。
羽毛布団は体温を感知してふくらみ、保温性を高める性質がある。しかし、羽毛布団と体の間に毛布があると、この効果を遮断してしまう。
そのため体の上に直接、羽毛布団をかける方が温かさを感じやすいというわけだ。
これにはさらなる裏ワザが。温かさをパワーアップさせたい場合は毛布を体の下に敷き、身体の上に羽毛布団をかけるのだ。そうすると、体から放出される熱が下でも受け止められるため、保温効果が上がる。
これからさらに寒い季節がやってくる。毛布の順番を変えながら、寒い夜も温かくぐっすり眠れる対策を。
https://www.fnn.jp/articles/-/275160