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【仙台 定禅寺セディナ整体】勾当台公園駅歩7分 早く改善!
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めまい、耳鳴りは奥が深いので注意
2021年03月08日
疲れすぎからくる一時的なものは
じっつりと整体マッサージをすれば解消できますが
特定の箇所に異変がおきてしまってるものが原因のは
ある程度の期間の休養や治療が必要だったりします
心配なときは医療機関を受診しましょう
めまいを繰り返すメニエール病 ストレスや疲労が原因に
https://medical.jiji.com/topics/1446
難聴や耳鳴りを伴ってめまいを繰り返す「メニエール病」。めまいの発作を繰り返すため、患者の不安感は強く、日常生活に支障を来す。原因と治療法について、帝京大学医学部付属溝口病院(川崎市)耳鼻咽喉科の室伏利久教授に聞いた。
▽リンパ液が増え過ぎて発症
めまいは、脳の病気が原因のものもあるが、多くは耳の病気によって起こる。耳の奥にある内耳には、体のバランスをつかさどる三半規管と、音を感じ取る蝸牛(かぎゅう)という器官があり、これらは膜で区切られている。
そして、それぞれ内リンパと外リンパという2種類の液体で満たされているが、メニエール病は内リンパ液が過剰にたまり、水膨れ(内リンパ水腫)になることで発症すると考えられている。
内リンパ液が増え過ぎると、蝸牛の圧が上がり難聴が起こる。さらに、神経を刺激してめまいや耳鳴りが生じる。内リンパ液がたまる原因について、室伏教授は「はっきりと分かっていませんが、ストレスや疲労がきっかけとなる例が多い」と話す。
▽増える治療の選択肢
主な症状は、難聴や耳鳴り、吐き気や嘔吐(おうと)を伴うめまい、聴力低下、耳の詰まり感など。めまいは20分間から数時間持続するのが特徴だ。めまいの発作を繰り返すうちに難聴が進行する例もあるため、適切な治療を受けることが大切だという。
治療法について、室伏教授は「睡眠を十分取って疲れをためない、適度な運動をする、塩分を控えるなどの生活習慣の改善が第一です」と説明する。そして、めまいの発作と難聴の進行を抑えるためには、利尿薬やステロイド薬による薬物治療が行われるという。
これらの治療で良くならない患者に対しては、チューブの先端を耳に挿入して圧力を加える「中耳加圧療法」や、鼓膜に穴を開けてゲンタマイシンという抗菌薬やステロイドを内耳に注入し、めまい発作を抑える「鼓室内注入療法」などがあり、難治例に対する治療選択肢も増えている。
発作の頻度は、週に数回から年に数回までと個人差が大きい。しばらく発作がなくても再発する例もあり、完治したかどうかの判断が難しい病気だという。室伏教授は「たとえ発作が起きても、薬で吐き気やめまいを抑え、安静を保つようにすれば、数時間のうちに治まります。症状をコントロールして上手に付き合っていくことが大事です」とアドバイスする。
突発性の強いめまい―前庭神経炎 発症前に風邪のような症状
https://medical.jiji.com/topics/1966
目がぐるぐると回るめまいの多くは耳のトラブルが原因で起こる。中でも激しい回転性のめまいが生じるのが「前庭神経炎」だ。てらお耳鼻咽喉科(東京都大田区)の寺尾元院長に診断や治療法などについて聞いた。
▽聴覚症状のないめまい
前庭神経は、耳の奥の内耳にある神経で、脳に平衡の情報を伝える役割を担う。この神経に炎症が起こり、強いめまいが表れるのが前庭神経炎だ。
「めまいが起こる1週間ほど前に、軽い風邪のような症状があることが多いことが分かっています。はっきりとした原因は不明です」と寺尾院長。
前庭神経炎の主な症状は、突発的な強烈な回転性のめまいだ。めまいが生じる耳の疾患には、三半規管に耳石と呼ばれる塊が入って起こる「良性発作性頭位めまい症」や、内耳を満たすリンパ液が過剰に産生されて発症する「メニエール病」がある。良性発作性頭位めまい症は身体を動かした時のめまいが1~2週間、メニエール病では回転性めまいが半日~1日続くのに対し、前庭神経炎は1週間以上にわたって激しいめまいや吐き気が持続する。そして、めまいが治まってもふらつき感や不安定感がしばらく続くことが多い。
ただし、激しいめまいは一度きりで、再発するケースはほとんどない。寺尾院長は「炎症が起こるのは平衡感覚に関連する神経のみで、音を脳に伝える器官である蝸牛(かぎゅう)や蝸牛神経には影響を及ぼさないため、難聴や耳鳴り、耳閉塞(へいそく)感などの聴覚症状は表れません」と話す。
▽1週間以上続いたら受診を
激しいめまいを起こした場合、医療機関では脳卒中など脳疾患の有無を画像検査で確認する。脳疾患でないことが確認できたら、めまいを起こす他の病気と区別するための検査を行う。「難聴や耳鳴りを伴う場合にはメニエール病や突発性難聴の可能性が高くなります。前庭神経炎の場合、片側の耳に水を注入し、めまいが起こる反応を調べるカロリックテスト(温度刺激眼振検査)を行うことで早期診断ができます」と寺尾院長。
治療には、抗めまい薬、吐き気止め、抗不安薬、前庭神経の炎症を抑えるステロイド薬が使われる。めまいが1カ月以上続く人では、体のバランス感覚を取り戻すためなどの訓練が必要になる。「救急で受診しても耳鼻科医がいない場合、脳に障害がなければ異常なしと言われるケースがあります。めまいが1週間以上続いたら、めまい外来やめまいの治療を行っている耳鼻咽喉科を受診しましょう」とアドバイスする
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