気圧や気温の変化が大きい一週間 広く頭痛など「天気痛」に注意

この冬は、とにかく雪降りの日が多かった印象です


2月も下旬ですが、寒気や低気圧の勢力が強く

荒れ天気や気温、気圧の乱高下が続きそうです


春までもう少しの季節の変わり目

体調がみだれやすい頃合いでもあります


片頭痛や肩こりがひどくなりやすいです

整体マッサージでしっかりとほぐして

血行促進、元気を回復していきましょう絵文字



あさって23日(水)まで厳しい寒さと西部を中心とした雪が続きますが、その後は春の足音が。

土日は南から暖かな空気が流れ込み、今年初めて10度を上回る所も多くなりそうです。

花粉症の方はそろそろ本格飛散に向けた対策を。



今日21日(月)のウェザーニュース発表の天気痛予報では、強い冬型の気圧配置の影響で気圧変化も大きく、札幌や東京、大阪など各地で警戒ランクが出ています。


頭痛やめまいなどの天気痛による体調不良に注意が必要となります。対策のために薬を服用されている方は事前に準備をしておきましょう。


気圧だけでなく、気温の変化も大きな週に

今後、週中頃にかけて冬型の気圧配置が続きますが、週後半になると段々と西から高気圧に覆われる見込みです。気圧変化が大きくなるため、天気痛予報では、注意や警戒のところが多くなる見込みです。


週後半に高気圧に覆われる福岡は、24日(木)から25日(金)に警戒ランクです。一方で、前線が通過して雨が降る沖縄は23日(水)に注意ランクとなっています。


また、気圧の変化だけでなく、気温の変化でも体調を崩しやすくなるため、寒暖差で体調を崩しやすい方もにも注意が必要です。



天気痛予報を参考に事前の対策を

ウェザーニュースがこれまでに会員の方々と幾度も検証を行った結果、「気圧の変化が通常のパターンからずれた時」に、頭痛や関節痛などの天気痛を感じる方が多いことが分かっています。


毎日決まった時間に起こる「大気潮汐」と呼ばれる気圧変化の変動が通常より大きくなっていることに加えて、低気圧や寒気などの影響で「微気圧変動」と呼ばれる細かな気圧変化が重なっている状況です。このため気圧変化の影響で、頭痛や関節痛を感じることが多い方は注意が必要です。


ウェザーニュースの天気痛予報の中では、天気痛が発症するリスクを6日先まで、“警戒”“注意”“やや注意”“安心”の4 ランクで表示しています。また、今日明日については3時間毎の天気痛予報と天気、気圧の変化も確認することができます。


ご自身の体調変化などのパターンと照らし合わせて、ぜひとも天気痛の発症する前に予防薬やマッサージなどで対策をしてみてください。


https://weathernews.jp/s/topics/202202/210085/


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