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【仙台 定禅寺セディナ整体】勾当台公園駅歩7分 早く改善!
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糖質 太るだけでない甚大なリスク
2021年03月01日
日頃、運動して疲れたり、ストレスを感じたりすると
甘いものが摂りたくなります
たまにならいいですが、常態化、過剰に摂るようになると
内臓消化器の疾患や自律神経失調症、不定愁訴になります
仕事や人間関係のストレスを手近な飲食で解消しようとすると
案外簡単にこのスパイラルにはまってしまいます
糖質には中毒性(甘いものがクセになる)があるからです(理由は下の動画へ
)
・毎日、炭酸飲料を1本以上飲む
・毎日、ポカリ〇エット、アク〇リアス等を1本以上飲む
・毎日、缶コーヒーを5~10本飲む
・毎日、コンビニスイーツを食べる
など
気をつけていきましょうね
眠れなくなるほど面白い 糖質の話
https://www.youtube.com/watch?v=XbVm27HaMbs
糖質はエネルギー源
糖質は、3大栄養素である炭水化物の構成成分です。
体内に入ると、血糖として即効性の高いエネルギー源となります。また、糖質は、グリコーゲンとして主に筋肉に貯蔵されます。体力は、この貯蔵されたグリコーゲン量に比例するとも言われ、筋肉量を増やすことは、グリコーゲンの貯蔵量、つまり、体力アップにも有効であると言えます。
しかし、それでも余るほど摂り過ぎた糖質は、中性脂肪に変えられ、内臓脂肪として体内に貯蔵され、肥満の大きな原因となります。
血糖値を上げる唯一の栄養素
糖質は、血糖値を上げる唯一の栄養素です。
2型糖尿病の方では、1gの糖質が約3mg/dl、血糖値を上げると言われています。つまり、血糖の管理をしたければ、糖質の管理が不可欠です。どんなにエネルギーを低く抑えても、そのエネルギーに占める糖質の割合が多ければ、糖質量に比例して血糖値が上がり、食後高血糖は免れません。
機能性低血糖症
糖質を摂取して血糖値が上がると、膵臓のβ細胞からインスリンというホルモンが出て、血糖をエネルギーとして各器官に運びます。
そのため、健康な人であれば、どんなに糖質を摂取しても、インスリンのおかげで、一定の血糖曲線を描き、血糖を安定的にエネルギーとして各器官が利用できます。※1
この、インスリンの働きが機能しなくなり、高血糖状態が続く疾患が糖尿病です。
しかし、この、インスリンの働きが機能しなくなる前段階の、インスリンの働きが乱れる段階で、血糖の乱高下など血糖調整異常が現れる疾患があります。
それが、機能性低血糖症です。血糖の乱高下の際、さまざまな不定愁訴が現れます。※2
【不定愁訴】
幻覚、幻聴、無気力、不安感、眠気、だるさ、不眠、興奮、アレルギー疾患の悪化、原因の分からない体調不良など。
糖質と不定愁訴
糖質の過剰摂取による血糖の急激な下降は、生命維持が危機にさらされるため、人体では、交感神経が緊張し、その結果、血管が収縮します。血管が収縮することで起こる不定愁訴が、冷え、肩こり、頭痛などです。
また、血糖が下がると、人体では、アドレナリン、ノルアドレナリン、コルチゾールなどのホルモンを分泌し、血糖を上昇させることになります。
このうち、アドレナリン、ノルアドレナリンは興奮系ホルモンと言われ、攻撃的になり、イライラしたり、些細な事でキレたり、精神の興奮状態を引き起こします。
コルチゾールは、本来、ストレスがかかったときに対抗するホルモンであり、また、アレルギーを防ぐ働きも持ちます。このため、糖質の過剰摂取によるコルチゾールの無駄遣いを続けると、ストレスに弱くなり、アレルギー症状の発症や悪化を引き起こします。
糖化が引き起こす人体への悪影響
糖質の過剰摂取により、糖化が進み、体のあらゆるところでAGEがたまることで、さまざまな病気のリスクが高まると考えられています。
動脈硬化
血管を構成しているコラーゲン繊維にAGEがたまることで、血管がかたくなり弾力性が失われて、動脈硬化が起こりやすくなる。
骨粗鬆症
骨のコラーゲン繊維にAGEがたまることで、骨がもろく折れやすくなる。
白内障
水晶体を構成するタンパク質が糖化してAGEがたまることで、水晶体の濁りの原因になる。
など
糖質を多く含む食品
主食(ごはん、パン、麺など)
芋類(じゃが芋、さつま芋、里芋、山芋など)
菓子類
甘味料(白砂糖、果糖ブドウ糖溶液など)
清涼飲料水
糖質の可能性
人体のエネルギーは糖質(血糖)と脂質(体脂肪)の2つに大別できます。このうち、糖質は、即効性の高いエネルギー源です。そのため、痩せのあるアスリートや成長期の子ども、肥満のない方の運動前など、エネルギーが必要な方やシチュエーションによっては重要です。
糖質をエネルギーとして活用することで、摂取したタン白質や脂質を、エネルギーではなく、人体の構成成分として有効活用できます。
糖質を摂るなら、空腹時に、糖質のみの単体摂取は避け、まずはタン白質や脂質、食物繊維など、おかず=栄養を確保し、その後、糖質=エネルギーを入れましょう。
おすすめの糖質
かぼちゃをふかす:βカロテンやビタミンEも確保
芋類をふかす:ビタミンCや食物繊維も確保
季節の果物:色素成分(抗酸化物質)やビタミンCも確保
ごはんにじゃこやごまを入れる:タン白質やミネラルも確保
など
https://www.orthomolecular.jp/nutrition/carbohydrates/
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